昨日は、午後から仕事していましたが、
お客様に発送する荷物があって
夕方少し風が涼しくなってきましたので、
徒歩で宅配の配送センターまで荷物を持ち込み
そのまま自宅に帰ることにしました(歩行距離3km)。
事務所を出発して九年大橋を渡り、
配送センターに無事に荷物を持ち込んで、
今度は九年橋を渡って街中に戻ろうと橋のたもとに来た時でしたが
右手の草むらに茶色の動く物体が目に留まりました。
犬か猫かなと思いましたが、目を凝らしてよくよく見ると
おそらく「キツネ」ではないかと…
山間地を車で走っていてカモシカやウサギは見たことがありますが、
野生のキツネは初めてです。
現地は街中に近い場所ではありますが、
和賀川と北上川が合流する所で緑が多く鳥など生き物が多い場所です。
道端に立ってスマホのカメラを向けている私に対して、
草むらからジーッとこっちを見ていましたが、
やがて、すっと繁みの中に入っていきました。
キツネの顔を見ていたら、こっちが見ていたつもりなのに、
逆に何だか見られていて、
何となく化かされそうな、背筋が寒くなるような
居心地の悪さを感じてしまいました。
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