昨日、国土交通省は、今年1月1日時点の公示地価を発表しました。
前年同期と対比した変動率は、県内では紫波町、矢巾町で上昇が顕著でした。
北上市では、住宅地は鍛冶町でマイナスでしたが、他地点は横ばいでした。
商業地も全て横ばいでしたが、工業地(流通センター)はプラス1.5の上昇となっています。
おそらく東芝工場増設の影響と思われます。
住宅地は横ばいという結果でしたが、村崎野地区はアパート工事が盛んで、
もはや建築用地としては第一種農地しか残っていない状況です。
農地転用の許可が出るのか出ないのか気になるところですが、
現状の農業委員会や県の対応をみていると、やはりあくまで農地法の規定に従っての
許可、不許可ということだと思っています。
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