北上商工会議所から、
平成29年度第2回経営状況調査報告書が届きました。
今期は平成29年7月~12月、来期は平成30年1月~6月の内容です。
業況についてのDI値は、今期が△9.3、来期が△10.8で
来期の業況悪化を見通す企業が上回りました。
売上高についてのDI値は、今期が△8.7、来期が△2.7で
売上高減少と見通す企業が上回っておりますが、
卸売の来期は24.0、製造が12.5と増加の見込みとなっています。
採算についてのDI値は、今期が△16.8、来期が△10.9で
採算悪化を見通す企業が上回っております。
その中で飲食が△28.0、サービスも△28.0と最も高く、
一方、製造は16.7、卸売は8.0と好転の見込みが上回っています。
東芝の関係で、
来期の実績や、来々期の見通しが相対的に好転していくのか、
製造や卸売とそれ以外とで二極化していくのか気になるところです。
地元で生活している者の実感としては、
あまり好転しているとは感じられないでいます。
個人的には広告宣伝費の継続投入で
不動産の仕入れを強めていきたいと考えております。
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