今年の箱根駅伝は、テレビの前でなく生で観たいと思い立ち1月1日に東京に向かいました。
都内のカプセルホテルに宿泊し、次の日の早朝から電車で移動し、
2日の往路は、1区の六郷橋と5区の大平台のヘアピンカーブで、
3日の復路は、8区の平塚中継所を過ぎた所と10区の新八ツ山橋で応援しました。
どの場所でも人、人で観戦者が多く、1時間くらい前に応援場所に到着し選手の通過を待ちました。
特に箱根登山鉄道の混み具合はすさまじく、2時間半くらい前に小田原駅に着きましたが
既に乗車制限が出ていて、ディズニーランドのアトラクション待ちの様相でした。
選手の通過に間に合わないかと心配しましたが、何とか大平台に着きました。
東京も神奈川も田舎と違って国道の道幅は広く、車の通りが多いのですが、
選手が通過する少し前に交通規制で車が来なくなり静かになります。
やがて、はるか彼方に白バイの赤色ライトの点滅が見え始め、次に大きなテレビの中継車が見え、
観衆の声援が徐々に近づいてきます。
そして、すぐ目の前を風のように一瞬で通過していく選手たち。
その場所は、おせち料理やお正月のテレビ番組も全く関係ない別次元の空間でした。
テレビの前で観るのとは全く違う感動を覚えました。
東京から箱根まで京浜急行と東海道本線を乗り継ぎ選手を追っかけた2日間。
どの観戦場所でもたくさん歩き、長時間立って待ったのには疲れました。
次、行くとしたらどこか1カ所だけにするべきかもしれません。
そして、お正月に一人で行かせてくれた家族に感謝したいと思います。
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くま (金曜日, 05 1月 2018 17:37)
観戦楽しかったようですね�
広島は全国男子駅伝があります
隣の島根まで足を延ばせば、
出雲駅伝があります
ちょっと行ってみようかと思いました。
佐藤 (金曜日, 05 1月 2018 18:26)
くま様、コメントありがとうございます。
広島男子駅伝は都道府県対抗ということで岩手県の応援にも熱が入り
毎年テレビの前で一生懸命応援しています。